プロフィール

西 慎嗣 プロフィール

西 慎嗣 プロフィール

写真1

1960年11月19日 長崎県飛島に生れる。幼少よりピアノを学び、クラシックに親しむ。
10歳でTHE BEATLESの影響を受けバンドを結成。

1976年16歳の時、スカウトされ、単身上京。キャンディーズのバックバンド”MMP”のギタリストとしてプロ活動を始める。”MMP”の初シングル”悲しき願いで、Vo,Gt,担当、レコードデビュー。
1978年、キャンディーズ解散コンサート後渡米。

帰国後の1979年、伝説のグループとなった”スペクトラム”を新田一郎氏らと結成。日本のポップス&ロック界に一代センセーションを巻き起こす。グループ活動と共に、初のソロ・アルバム『Nishi』を桑田佳祐氏のプロデュースで発表。この頃、海外のミュージシャン(Michael Brecker、Stevie Wonder・・・等)とセッションを行う。

1981年9月、スペクトラム解散。その後、嶋田良隆、デイブ伊藤らとラディックスを結成。ライブ活動を始める。
1983年に発売されたアン・ルイスのアルバム, “I Love Youより愛してる”でアレンジ、ギターを弾き全曲プロデュースしている。この時、Jeff Beck、Simon Kirke(Free、Bad Company)、Scott Gorham(Thin Lizzy)、Jim Copley(Char, Simple mind)等とレコーディング・セッションを行う。帰国後、矢沢永吉氏、アン・ルイス、、、、等のライブ、ツアーに参加したり、他のアーティストのアルバムのプロデュースを務める。

1980年代中盤からはChar氏との交流も深まり、当時の江戸屋レーベルの作品に幾度か参加する。1993年には、”MIX NUTS”を結成。これまでの西慎嗣とはまたひと味違う個性とサウンドでファンの注目を集める。

1995年以降はMIX NUTSと並行してソロ活動も再開する。

1995年、ジョニー吉長氏のバンドに参加。日本テレビ「ロック鳴館」にジョニー吉長氏らと参加。
1996年、歴史的イベント、LIGHTNING BULUS FESに参加。Char氏の20周年記念武道館ライブに参加。
1999年、GAME TRIBUTE祭に、Char氏、BEGIN、ゴンチチ、斎藤和義とともに参加。
2000年、Cher氏,小島良喜らと徳島、佐賀でアコースティックライブを行う。ジャマイカのリディム・ツイン、Sly&Robbieのジャパンツアーにギターで参加、 後ジャマイカに渡り、レゲエ界の重鎮Beres Hammondのアルバム、Annette BrissettのアルバムにSly&Robbieと共に参加。
制作の場を徳島に移し活動中、地元のミュージシャン等との交流も深め、プロデュースも行う。
2001年、Char氏とのユニット「くず」で、徳島だけ一度きりのライブを行う。
2003年10月2日さいたまアリーナで行なわれた「John Lennon・スーパーライブ」のトリビュートバンドのギターを担当、17アーティストのバックを務める。
2004年春、西 慎嗣・ギターで参加の「There for You(Beres Hammond/Sly&Robbie)」がラジオのレゲエ・チャートで、マイアミ1位、ニューヨーク2位、ロンドン3位になり、日本のレゲエシーンでも話題を呼ぶ。
2004年、武道館で行われた「John Lennon・スーパーライブ」トリビュート・バンドのギターを担当。
2004年、期待のフォークユニット、「キッサコ」のプロデュースを始める。

かねてより親交のあるSly & Robbieとの共同プロデュースにより“Love Sound”(西・Yammyオリジナル)「歌:Beres Hammond feat.Alaine」をレコーディングする。また、同曲"Love Sound"日本語ヴァージョンと英語オリジナルヴァ ージョン〈両トラックともフィーチャリングYammy〉を、フォーライフミュージックエンターテインメント社より2005年6月、また、「Beres Hammond feat.Alaine」ヴァージョンもSly&Robbie名義アルバムのリード・トラックとなり、ビクターエンタテインメント社より、同日に発売。
写真2 2006年9月にアメリカ・ヨーロッパ等で発売(日本では輸入盤)され、西慎嗣も参加した「スライ&ロビー」のアルバム「Rhythm Doubles」が「第49回グラミー」、「ベスト・レゲエ・アルバム」にノミネート。
2007年6月、西慎嗣も参加した「Passenger 7」のアルバム「1st Generation」(PCCY-01835)、7月に「スライ&ロビー」の「GREETS LED ZEPPELIN」(VICP-63859)、9月に「スライ&ロビー」の「レゲエ・カヴァーズ・プラチナム・2007」(PCCY-01847)、11 月には「MITCH」の「Original Yard Man」(PCCY-01858)、同日に「スライ&ロビー」の「TAXI CHRISTMAS」(POCS-1018)が日本でも発売された。11月7日には、西慎嗣プロデュース「キッサコ」のメジャー1stシングル「拝啓 君へ」(YCCW-30017)が発売された。
2008年、池上ケイ、熊谷尚武、キッサコ、などのプロデュースの傍ら、自らのアルバム制作に入る。8月ビクターエンタテインメントより、カバーアルバム Back To The Roots 発売。この アルバムには山崎まさよし、根元要(スターダストレビュー)スライ&ロビーなどが参加している。なおこのアルバム「スライ&ロビー」の「TAXI レーベル」にて世界発売される。
2009年、プロデュース活動の傍ら、自らのライブ活動を再開する。この頃より、親交の深かった山崎まさよし氏とのライブも始める。

2010年、活動の拠点を徳島に移し、自社レーベルGOGOレコードにて徳島在住のア ーティスト、KING&YUNG、SALA、55 SOUTHなどのプロデュースの傍ら、自らのアルバム制作に入る。この年より毎年宮古島で行われている、「美ぎ島(かぎすま)ミュージックコンベンションin宮古島」に参加する。10月、山崎まさよし氏と地元阿南にて、「やっぱエコはアナンからでSHOW」を開催する。このライブは これより毎年恒例ライブとして行われている。
2011年、ライブ活動、自社レーベルにて徳島在住のアーティストなどのプロデュースの傍ら、水木一郎氏の40周年記念アルバムのサウンドプロデュースを手掛ける。(2011年 8月24日発売ベ ルウッドレコード)
2016年、COILの岡本定義と共にナタデココ結成、アルバム”ナタデココ”をリリース。自身のライヴ活動と共にナタデココ、山崎まさよし氏らとの”さだまさよしんじ”などライヴ活動を行う。
2017年、拠点を東京に戻す。自身のライヴ活動の他、小原礼、屋敷豪太氏らのユニット”The Renaissance”のライヴに参加 この年より茨城県水戸市にて、水戸復活祭ライヴ企画し、山崎まさよし、岡本定義、小原礼、屋敷豪太三宅伸二、らと開催する。このイベントはこの年より毎年行われ、奥田民生、大杉漣、大竹しのぶ、Char,ウルフルケイスケ、他多彩なゲストを呼びかいさいしている。
2019年、小原礼、屋敷豪太氏らのユニット”The Renaissance”と自身のナタデココとを合体させたルネデココとしてツアーに出る。南佳孝Fesにギタリストとして参加。
2020年、南佳孝氏のビルボードツアーにギタリストとして参加、関ひろたか氏のコンセプトアルバム、”土曜日の猫通信”をプロデュース、アレンジを担当する。
2021年、自身のライブやナタデココのライブ活動を行う。
2022年、松下優也氏のアルバムにギターで参加する、難波ハッチにて行われた近藤房之助氏の喜寿を祝うコンサートに参加、現在自身のライブやナタデココのライブ活動を行いながら、自身のアルバムを制作中である。

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